季節ごとに旬の果実を漬けて楽しんでいるお客様もいらっしゃるほど人気なのが、果実酵素ドリンクです。
果実のエキスが、スーパーオータカの浸透圧作用によって抽出され、美味しい健康ドリンクに!スーパーオータカ独特の甘さも中和されます。
でき上がり後に引き上げた果実は、そのまま食べてもよし、お鍋で弱火にかけて潰してジャムにしてもよし、シャーベットなどの手造りスイーツにしてもおいしいです。植物の肥料にも使えますよ。
作り方はかんたん!洗って、水気を切って、漬けて、1日1回混ぜるだけです。
ここでは、夏の定番「梅酵素」と冬の定番「ショウガ酵素」の作り方を説明します。
その前にまずは、果実酵素ドリンクを作って楽しんでいる方々がどんな果実を漬けられているのか、また、酵素ドリンクの作り方ポイントを紹介しましょう。
夏
青梅(10日)初夏のややこぶりなもの500g。
乾燥ハイビスカス(3日)25g程度。漬け終わったら捨てます
パイナップル(3~7日)輪切りか一口大に切る
かぼす(10日)500gを切らずに漬ける
秋
新生姜(2日)300g〜500g 実の柔らかいもの
かりん(10日)700gを4等分に切って漬ける
冬
きんかん(1ヶ月)500gを切らずに漬ける。咳やのどの健康に
りんご (3日)あまり甘くないのものがおすすめです
いちご (7日)寒い時期のほうが傷みにくいです
()の日数は漬ける期間です。量の記載があるものはスーパーオータカ1200mlに対しての量です。
スーパーオータカの量に合わせて調整してくださいね。果実が全部スーパーオータカに浸かるようにしましょう。
ここで紹介している果実以外にも酵素ドリンクは作ることができます。身近な果物を使ってオリジナルの酵素ドリンク作りにトライしてみてくださいね!
一番人気の果実酵素ドリンクです。
大高酵素の甘みと梅の酸味の絶妙なハーモニー。梅酒ではないので、お子様にもおすすめです。
※スーパーオータカ2本分で作る際の分量です。1本の場合は果実の量を半分にしてください。
作り方そのまま飲むと酸味が強すぎますので、水やお茶などで2倍~5倍で割ってお飲み下さい。
※梅酵素だけを飲む梅酵素ダイエットはお避け下さい。空っぽの胃が酸によって荒れる場合があります。
冷え性や体脂肪対策など注目を浴びている生姜ですが、大高酵素との相性もいいんです!
生姜に含まれる成分「ジンゲロール」は、免疫力強化となり、風邪やインフルエンザの予防になります。「ショウガオール」は、ジンゲロールに熱が加わって変化したもの。代謝をよくし、血液をサラサラにして隅々まで血液が運ばれるので全身がポカポカします。
ジンゲロールは酸化しやすいのですが、大高酵素で漬け込むとでジンゲロールの酸化を防ぎます。
2日目から飲むことができます。
そのままでも、薄めてでも。生姜成分の特徴を活かすにはお湯で割っていただくのがおすすめ。
炭酸飲料で割ったり、紅茶に甘味料として入れてもおいしいですよ。
漬け込んだ生姜は、そのまま食べてもいいし、酢を合わせて甘酢漬けにしたり、お料理に色々使えて便利です。
果実の洗浄には粉末酵素「ふげんをご使用いただくと便利です。
農薬や化学肥料、ワックスなどは野菜類の表皮のしわの間に入り込んでいて、水洗いではなかなか落ちません。
1リットルの水に対し、ふげんを小さじ2杯でつくる「ふげん水」で10~20分ほど浸しておくと、汚れが酵素で分解され安全に落とせますし、鮮度もよみがえります。
ちなみに「ふげん水」は野菜や根菜類のアク抜きにも使えますよ。